絵筆と鉛筆 気ままな旅 

旅先と日常の一こまをスケッチと写真で気の向くままに・・・・。
人間が・・・


 人間がいなければ菊もこんなには曲げられなかっただろうに。
 見るほうも体が曲がってくるね と言っているかどうかはわかりませんが。
| テラ | 小林一茶の句集より | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
やき栗を・・・・

 
 焼き栗の皮をむくにはまだ苦手な子供が「むいてくれ」と言う。
 子守をする年上の子にせがんでいる様子を詠んだ句かもしれませんが、
 私には、なぜ入れ歯の私に頼むんだい、と言っているように解釈しました。
 ちょっと、ひがみっぽいでしょうか。
| テラ | 小林一茶の句集より | 15:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
まけぬきに・・・


 まけぬきに(負けぬ気に)
 入れ歯の方々、あまり負けぬ気におなりになりませんように。
| テラ | 小林一茶の句集より | 19:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
小便の・・・・


 こういう句を視覚化するのはどうかと思いながら・・・。難しいですね。
 僧正が野糞をなさる句もそうでした。  
 ・・・・・・笑へ きりぎりす、と一茶は締めています。嫌みのない情景が浮かんできます。
| テラ | 小林一茶の句集より | 17:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
栗拾ひ・・・・


 落ち葉で焼いた栗、その味は格別でした。  子供の頃の思い出です。
| テラ | 小林一茶の句集より | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
紅葉より・・・・


 毛見(検見 収穫時に村を訪れて取れ高を見聞し、年貢高を定める役人)
 高級な金目鯛などで供応しているが、村人のしたたかさも伺えるようでおもしろい。
| テラ | 小林一茶の句集より | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
やれ打つな・・・


 蝿の手をすり足をする姿は、人が仏を拝む姿と変わらない。だから蝿を打つなと。
 こんな句も、  「それ打つな蝿は手もする足もする」
| テラ | 小林一茶の句集より | 20:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
さくさくと・・・


 「さくさく」という擬音語が寂しさを強く感じさせます。
| テラ | 小林一茶の句集より | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
昼の蚊の・・・


 いろいろ形を変えて攻めてくるな〜〜〜蚊たちよ。
| テラ | 小林一茶の句集より | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
蚤のあと・・・・
| テラ | 小林一茶の句集より | 09:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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