絵筆と鉛筆 気ままな旅 

旅先と日常の一こまをスケッチと写真で気の向くままに・・・・。
夏草に


 昨年の暮れ以来姿を見せなかった雉が数羽走り回っている。
 母親と4〜5羽の子供達。この暑さにもかかわらず元気そのもの。

 退院して6日目。
 雉のまねは出来ません。
 涼しい部屋でじっとしているだけ。
 これではダメだと、100号のキャンバスをイーゼルに立てたものの、前に座ってじっとしているだけ。
 
 ここ暫くが最も辛いときです。
 
 ところで、雑草は強いな〜〜。   
| テラ | その他 | 13:11 | comments(2) | trackbacks(0) |
病棟から


退院二日前。
医師から退院の日を告げられ、気分をよくして病棟の窓から一枚描きました。
まだ完全に体力は回復しておりませんので、その分を差し引いて見て頂くと丁度いい塩梅になりましょうか????
白い壁の家の向こう側にたばこ屋さんがありまして、夜中でも買いに走った所です。
ところで、入院を機にたばこを止めました。
そこで、浮いたたばこ代を今後何に使おうか。。。。。。
絵の具代・・・・・・いやいや、そんな堅いことは言わないでもっと楽しい使い道が頭の中を駆けめぐっております。・・・それは秘密です。
| テラ | その他 | 17:06 | comments(4) | trackbacks(0) |
本日退院しました
11日から入院しておりました。
今朝退院しました。
心配して頂いた方々ありがとうございました。



病室からの眺め。
| テラ | その他 | 10:22 | comments(4) | trackbacks(0) |
真山神社・なまはげ(男鹿半島)


まだ左足の怪我が完治しておらず、この階段を上がるのは大変だった。




4〜5年前の作品???

東北地方を旅行した教室の女性が「なまはげ」を描き始めた。
下北半島がメインの旅だったようで、男鹿は殆ど素通り状態。
はたして「なまはげ」の面をゆっくり見る事が出来たのだろうか????
そのことは深く追求しなかったので、次回にしつこく問いつめてみることにしよう!!!

帰途、偶然にも秋田空港で彼女(旦那も一緒)と同じ飛行機に乗る。
御夫婦共に私の教室の生徒さんで、旦那さんは緻密な水彩画。彼女はものすごく大胆な油絵。
こうも表現方法が違えば喧嘩もしないでしょう(想像)

この「なまはげ」参考になりますかな・・・・。
| テラ | 男鹿半島スケッチ | 00:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
古いじょうろ


どうも由緒あるじょうろのようだ。 生徒さん持参。
| テラ | | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
まだ現役


小屋も舟もまだ現役のはずだが。
5年前だったか、小屋の前で男性が網を繕っていた。 話しかけてみると、
「ああ」の返事が一言のみ。
こりゃ〜かなりの変わり者だな、と勝手に判断して、そこで話しかけるのを中止した。
また悪い癖が出てしまったと自己嫌悪。
子供の頃からの癖からまだ抜けきらない。
ここでもっと話しかけていたなら、何気ない会話でも、この小屋や小舟にこれまでとは違った魅力を発見したかもしれない。

去年も今年も男性の姿を見ないが・・・・。

なぜか旅館の若女将との会話は弾む。
もっとも若女将の聞き上手と、切り込みの妙によるところが大きい。
間違っても自分の話がおもしろいからだろう、と勘違いしてはいけない。

ある絵画教室で、更によくなるだろう、とあれこれ指摘していると、
「いいところも指摘してください。私は中学の生徒と同じですから」と。
これはごもっとも。まいりました。
しっかり描けているので、つい直す箇所ばかりを指摘してしまって。

ところでこんな思い出がある。
諸先生や、先輩から頂いた今も忘れられない言葉。
「○○君、落選、初入選、初受賞の時、その時々の君の態度こそ実は評価されているんだよ」と。
不満あるいは喜びは、表現を一歩間違うととんでもないことになる。

時々思い出す。時々・・・と言うことは殆ど忘れている。反省。
| テラ | 男鹿半島スケッチ | 12:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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