2013.04.30 Tuesday
光風会兵庫支部展
出品作 F100 (辺涯 2013)
絵筆と鉛筆 気ままな旅旅先と日常の一こまをスケッチと写真で気の向くままに・・・・。
2013.04.24 Wednesday
絵画教室 クロッキー
今日の絵画教室はクロッキー。 交代でモデルになる。 まずは代表のN氏像。 私もモデルに。 初めてモデルになったが疲れますね。 手を動かさないで、足も・・・・・・とうるさいこと!!!!!!!。 もっとも動いてはモデル失格。 2013.04.15 Monday
色彩のお話 3
暗い色の中にあおと、だいだいいろがあります。 だいだい色の方が大きくかつやや飛び出してくるように見えませんか。 このようにあか系統の色は膨張して見えるのです。 ご存じの通り、あか系統の服を着るとやや太って見えますね。また、元気そうだとか、活発だとかの印象も強くなります。 あお系統の色はその反対の印象を与えます。 服装の色はその人の性格をも印象づける場合があります。 中の小さい四角形は同じ色で、バックも同じ色です。 小さい四角形は、右の方が大きく見えませんか。 実は同じ大きさであってもバックの形の大きさによって、見え方が違ってきます。 世の中多くの色彩にあふれていますが、それは、人が意図的に色の持つ性格を生かそうとして作り出しています。服飾、化粧品、食品、広告、公共施設などなど。 例えば刺身にあおい葉っぱを添えて新鮮さを感じさせるとか。 医薬品のパッケージはどんな配色でしょうか。お菓子の袋は。調味料のラベルは。等々。 スーパーや薬局で一度じっくり観察してみるのも楽しいですよ。 ただ、絵の場合はいわゆるきれいな色だけではよい作品になりません。 純粋培養された動植物がひ弱なように。 2013.04.11 Thursday
色彩のお話 2
色相、彩度、明度 これを色の三要素と言います。
色相(色み あか き あおなどなど) 彩度(鮮やかさの度合い。 派手とか地味とかに関係あり) 明度(明るさの度合い) この色の三要素と下の図でその関係を見ていきましょう。 左右の小さな四角形はどのように違って見えますか。 左の方がはっきり見えます。右はぼんやり。 実は左右の小さな四角形は同じ色です。 つまり周囲の色相によって見え方が違います。 これを色相対比と言います。 これも小さな四角形は同じ色です。 どちらの方が鮮やかに見えるでしょうか。 左の方が周囲の彩度が高い赤につられて左よりも鮮やかに見えます。 これを彩度対比と言います。 左右の小さな四角形は同じ明るさです。 右の黒に囲まれた方が明るく見えますね。 これは明度対比と言います。 この配色はバックの色が同じですが、二つの小さな四角形は同じ大きさです。 どちらかが大きく見えませんか。 それはなぜか、皆さんで考えてみましょう。 これは色の三要素とは関係ありません。 錯視の一例です。 左右の二つの小さな四角形の大きさを比べてみてください。 右の方が大きく見えませんか。 実は同じ大きさです。 それはなぜか・・・。 これも宿題とします。 2013.04.04 Thursday
サクラ舞う
教室の皆さんと近くの公園でサクラを描く。 冷たくて強い風に家に帰りたくなったが、皆さんに弱々しいところも見せられず辛抱して描く。 ただし、下の作品は夜にストーブを横に置き家で描いたもの。 現場を離れ、記憶を頼りにやけくそで描くのもおもしろい。 |
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