絵筆と鉛筆 気ままな旅 

旅先と日常の一こまをスケッチと写真で気の向くままに・・・・。
夕立やかゆき所へ手のとどく


 夕立とかゆい所へ手が届く事の因果関係は全くないようです。

 しかし激しい夕立が降ると、なんとなく手をどこかへ激しく動かしたくなった記憶があります。
 足もしかり。
| テラ | 小林一茶の句集より | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゆさゆさと春が行くぞよのべの草
| テラ | 小林一茶の句集より | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
山吹や 先御先へと とぶ蛙


 山吹が咲いたよ。まずお先にお先にと飛ぶ蛙(玉城 司訳)
 蛙は、鳴くよりもまず跳びたかったのでしょう。
| テラ | 小林一茶の句集より | 20:44 | comments(2) | trackbacks(0) |
白髪同士春をゝしむもばからしや


既に白髪だ、春を惜しむ風体とはほど遠いな。

なにしろ、生きてきた年月より残りの月日の方が遙かに短い、とあって何とも不思議な、
言葉に表しにくい妙な気分になるときがありませんか。。。。
おっとと、無理に同調者を募って引けませんな、
| テラ | 小林一茶の句集より | 20:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
夕飯の膳の際より青田哉


 開けはなって涼しい風の向こう見える青田の穂が揺れている。
 父祖伝来の青田、田はやはり大きな財産。そこに涼風。そして夕飯。
 充足する姿がひしひしと伝わってくる。
 
 青田に吹く風、1年の内で最も爽やかな風かも。
| テラ | 小林一茶の句集より | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
菜の花の中を浅間のけぶり哉


 一面に咲く菜の花の姿は長閑だが、活火山の浅間山には噴煙が立ち上っている。
| テラ | 小林一茶の句集より | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
門の蝶子がはえばとびはへばとぶ


 間口まで飛んできた蝶、子どもが這って行けば飛び、這えばまた飛ぶ。

 一茶の目は優しくて温かいですね。
| テラ | 小林一茶の句集より | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
蝶とぶや・・・・・・


 蝶が飛んでいるよ。横から明かりがさしてくる台所に。
 蝶が横側から光を受けて飛ぶ明るい春の風景に安息感がただよう(玉城 司訳)
| テラ | 小林一茶の句集より | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
涼風に欠序の湯治かな


 涼しい風に欠(あくび)が出てくる、退屈序(ついで)にゆっくり湯治。(玉城 司訳)
 旅の途中か、欠が出るほどゆったりした気分で湯治が出来る。これほどの贅沢はない。

 この気持ち、よーくわかります。
| テラ | 小林一茶の句集より | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
むさい家との給わふような雛(ひひな)哉


 むさ苦しい家だとおっしゃっているようなお雛様だよ。
 庶民はおひな様から貴族的な女性をイメージして恋慕していたことがうかがえる(玉城 司)。

 
| テラ | 小林一茶の句集より | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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